これだけは知っておきたい!倉庫を誰かに貸す場合


契約書は必ず作りましょう

使わずに放置しているのはもったいないからと、知り合いに倉庫を貸すこともあるでしょう。その場合は必ず契約書を作っておかなければいけません。例えば、突然オーナー側が倉庫を使いたくなった時に、利用者には退去してもらわなくてはならないのです。ところがその通知を無視されてしまうこともあります。それから家賃の滞納、破損した部分の原状回復を断られるといったトラブルも考えられます。

そんな時に契約書があれば余計なトラブルを避けられます。不慣れな人が作成すると、法的に認められなかったり、漏れがあったりします。それでは意味がないですから、多少の費用はかかりますが、弁護士や不動産会社に相談しておくと良いでしょう。

倉庫を使う目的を確認しておく

倉庫を貸してほしいという人が現れたからといって、慌てて契約してはいけません。何の目的で使用するのかの確認は必須です。万が一、違法なものを製造する、保管するといった使われ方をされてしまうと、倉庫を貸した側も罪に問われる可能性が出てきます。下手をすると借主は姿をくらましてしまい、倉庫のオーナーだけが罰せられるといったケースもゼロではありません。

法律に触れた倉庫の使用はしないという文書にサインをもらうのはもちろんですが、貸した後も様子を見に行くのも大切です。問題がないのであれば、荷物の中身も見せてもらっておくと安心です。ただ、オーナーが自らやるのは勇気がいりますし、時にはもめる原因にもなります。そこで貸し倉庫の仲介業者と契約しておけば、代わりにやってもらえるので便利です。

物流は「物的流通」を略した言葉です。「物的流通」は、商品が生産者から消費者のもとへ至るまでの流れのことを指します。